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  • 記事作成日:2024/11/26
  • Arduino ブートローダ 書き込み方法 ATMEGA328P-PU 書き込み器作成

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  • 記事作成日:2020/04/09
  • Arduino ブートローダ 書き込み方法 ATMEGA328P-PU 書き込み器作成

    とある件でArduinoを大量に使用することになった。
    その時ブートローダ書き込み器を作成したのでその記録。
    なお、このようなブートローダ書き込みシールドは何種類か売っているようなので、自分で作りたいって人以外は買ったほうが良いと思う。


    回路自体はよくそのへんで出回っているものを使用。

    接続
    Arduino-UNO → ATMEGA328P-PU
    D11 → PB3 (17Pin)
    D12 → PB4 (18Pin)
    D13 → PB5 (19Pin)
    D10 → PC6 (1Pin) 10kΩでプルアップ

    後は外部クロックに16MHzの水晶をPB6,PB7(9.10Pin)に接続

    作成したもの。
    表面


    裏面


    Arduino-UNOと接続。



    この状態で、ゼロプレッシャーICソケットにATMEGA328P-PUを載せれば準備完了。
    次から書き込み方法の説明。

    今回 Arduino IDE は Ver. 1.8.12 を使用。


    ファイル → スケッチ例 → 11.ArduinoISP → ArduinoISPを選択。
     

    ArduinoISPのスケッチが開く。


    ツール → ボード → Arduino Uno を選択。


    ツール → シリアルポート → COMx で対象のポートを選択。


    (➡)ボタンで書き込み。


    正常に書き込みが完了したことを確認。


    ツール → 書込装置 → Arduino as ISP を選択。

    ツール → ブートローダを書き込む で書き込みを開始。


    正常にブートローダの書き込みが完了したことを確認。
    これでArduinoの完成!
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